時事話題

【3つの背景と私見】2月24日の米国株急落について

ぱられるです♪

 

2020年2月24日、それまで堅調すぎるほど堅調だった米国株が、ついに急落しました。

ダウはマイナス1,031ドルと、2018年2月以来2年ぶりの1,000ドルの下落幅、史上3番目となる下落となりました。

では、今回の株価急落の背景にはいったい何があるのでしょうか?

ポイントには、主に以下の3つが挙げられています。

①コロナウイルス影響の拡大懸念

 

まずこれは明確ですね。

コロナウイルスによる人的活動の制限がいかに各国の経済活動へダメージを与えるか。

輸出入をはじめとする各国のサプライチェーンへどれほどのダメージを与えるか。

これが改めて強く意識されたことが1つ目です。

特に、以下記事にあるように、イタリアでの感染が、感染者220人超・死者6人と大きく拡大しています。

これにより、ヨーロッパ内外の影響まで意識されたことも、無関係ではないと思っています。

事実、同日のイタリアの株価はマイナス5.43%と、各国の中でも際立って下落しました。

 

②マークイットPMIの悪化

 

2点目に、先週2/21金曜に発表されたマークイット社の2月の米国PMI(購買担当者景気指数)の悪化です。

指数は50が景気の分かれ目と言われるもの。

このサービス部門のPMIが、前回53.4・今回市場予想53.0に対し、結果は49.4と、50まで下回って急落しました。

この49.4という数字は、2013年10月以来の低水準とのことです。

 

 

これによって、上述の①コロナウイルスとも関連して、これまで地理的に米国は限定的と見られていた影響が、実は大きくダメージを受け始めているのか!?という認識に変わり始めました。

今後出てくる様々な経済指標も、ますます重要になってくると思われます。

③ネバダ州における左派サンダース議員の勝利

 

最後に3つ目はこれ。

民主党の候補者指名争いで、左派のサンダース上院議員が西部ネバダ州で勝利したと伝えられたことです。

JP
外部リンク
左派サンダース氏勝利、ネバダ州
 【ラスベガス共同】11月の米大統領選に向け民主党は22日、西部ネバダ州で指名候補争い第3戦の党員集会を実施した。米主要メディアは左派サンダース上院議員(78)...

 

アメリカにおいて左派系の大統領誕生、というのは市場が警戒する大きなテールリスク(確率は低いが、起こるととんでもないリスク)。

 

また、同氏は日本で言う国主導の国民皆保険を、財源不透明のまま掲げていることも警戒されているようです。

事実、同日2月24日の下落の中で、民間保険会社筆頭であるユナイテッドヘルス(UNH)は、マイナス7.84%と、際立って下落しました。

まとめと私見

いかがでしたでしょうか?

今回は昨日2020年2月24日の米国株急落の背景について、3つのポイントを整理してみました。

①コロナウイルス影響の拡大懸念

②マークイットPMIの悪化

③ネバダ州における左派サンダース議員の勝利

 

最後に、このブログとはしては初めてですが、今後の市場について、私見を述べてみたいと思います。

(もちろん、投資はあくまで自己責任でお願い致します)

 

今後、株価の見通しは、今回のような急落までは行かないにしても、私ぱられるは中期的にしばらく続くと見ています。

理由は、上で挙げた3つのポイントは、いずれも早期に解決されるようなものではないと考えているからです。

しかも、3つとも非常に重たい影響力を持つものばかり。

特にコロナウイルスについては、以前流行したSARSのテツを踏まえて市場は既にこれを織り込んでいた、というわけではなかった以上、この見通しの可能性は高いと考えています。

 

これまでにも増して、市場は重要な局面を迎えていますね。

背景をキチンと認識した上で、自分が納得行く投資をしていきましょう!

 

では、良い投資ライフを!

▼フォロワーさん、大歓迎です▼

▼ぜひ応援クリックお願いします▼
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です